チャリンコvs自動車

ぶつかったよ。

環八をチャリンコで走行中、路地から出てきた車と事故りました。
相手の左前に、チャリンコ前輪がぶつかり、前輪はベゴベゴで走行不能に。
自分はとっさに飛び降りたので転びもせず無傷。

相手は50くらいのおっさん一人で、
「大丈夫？怪我ない？ごめんねぇ。自転車いくらくらいで買えるかな？」
と言いながら手にはすでに財布を持っている。

「これで買えるかな。」
と一万円手渡され、その場を走り去った・・・。

俺は突然の出来事でやや放心状態だったが、慌てて車のナンバーを控えた。

しばしぶっ壊れたチャリンコを眺めつつ考えた。

交番に行こう。
前輪が回らないチャリンコを抱えて2,300m先の交番へ歩く。

交番のおまわりさんはとても同情してくれ、車のナンバー照会等をしてくれたが、残念ながら控えたナンバーの一部が間違っていたらしく該当車両が見つからなかった。
警察としてはもうできることがないとのこと。
おまわりさん、本当にありがとう。


さて、チャリンコがないのは困る。最寄の100mくらい先のホームセンターにぶっ壊れたチャリンコを抱えて歩く。
その場で買い、壊れたチャリンコは処分をお願いする。

大学時代に買ったチャリンコとのお別れである。
15年前の稲毛海岸だったな。


ところで今日出かけたのは新しいチャリンコを買うためではない！！！
クリスマスケーキの予約をするためなのだ！！
なんでこんな日に事故に遭わなければならんのだ！！
まったく・・・。