高校の同級生と会う。

たまたまこのブログを見つけたところからイタルと会うことに。
高校の同級生と会うなんぞ、普段の俺ならしない。
時間も経っているし、人間は変わるものだから。
でもイタルはすぐ会おうと思った。
たぶん20年前から変わっていないかも、という期待と確信がなぜかあったのだ。
そして、癌になってから、会いたいと思ったときにはすぐに会うことにしている。
人はいつ死ぬかわからないから。

俺は、病気じゃないかと思うほど過去のことを忘れている。
中学やら高校やら、覚えていることは本当に少ない。
イタルは名前と顔が一致する数少ない同級生の1人だ。

実は大学も一緒だった。（彼が一年遅れで別の学部に入学）
しかし、俺の記憶は本当にひどい。
話を聞いたら引越しまで手伝ったというのだが、まるで覚えていない・・・。
本当にバカですいません・・・。

俺はドラムをずっとやっていて、その後癌にもなり、普通の生活を送るつもりもないし、しないほうがいいと思っている。
少々違った生き方をする人間がいてもいいと思う。

イタルはクリエーターだ。
CGやらイラストやら、工業意匠科を出た彼は、そのままプロとしてその世界で食ってきた。
リーマンショックを境に業界も厳しくなったらしい。
才能も技術もあるのだから、是非もう一度打ち上がってくれ！


なぜか彼の家にはシャンデリアがｗ。

輸送費が本体価格の2倍したらしい・・・。


ちょうどサッカーの時間でした。

負けちゃったね。